エンジェライトの精霊新聞

結構余裕で勝利。
やっぱり操作の猛毒と睡眠は強いね。
無機物だと使えないのが操作の弱点だけど・・・
防御重視で行くと割と楽。
攻撃主体のPTは命中率に悩まされるからね。
ノルトゼー：前半10PT　後半3PT
マダム・ドーラの館：前半2PT　後半3PT
名も無き遺跡：前半1PT
植物研究所（Lv5）：前半1PT

ノルトゼー挑戦者多いから面白いところだけ抜粋。

ノルトゼー前半
人数×2のHP100の魚。
数が多いから全体系が強い。

・軍鶏が駆ける！
軍鶏はしゃもと読みます。お間違えのないように。
精霊兵を出して壁にしてます。
水中だと能力差がほとんどでないから壁には最適。
強力な結界で守り勝ち。

・ノルトゼー − 伝説の釣師を目指して　〜餌は猫〜
スタックを使っていますが発動していません。
ということで情報屋らしく検証してみました。
それは後述のルールの隙間をご覧ください。

・インターバル
縮地＋飛行のコンビネーション。
弱化しましたがいまだ健在ですね。
効果時間は2+Lvです。

ノルトゼー後半
4ターン目までこっちの弱化がかなり大きい。
その後は精霊兵前半と同じか少し強いくらいの強さ。

・紫電一閃
まず1ターン目の最初に先制＋不意打ちのコンビネーション発動。
結構先制の発動率は高いみたい。
そのまま押し切って勝利です。

・第213パーティー
序盤に50以上ダメージを受けるのが確定してるので召喚でダメージ軽減。
・・・のはずが9ターン目まで生き残ったやつがいるｗ
危うい戦況を覚醒による連続攻撃で一気に突破。

・The G・G・E
うちの新聞の常連さんにもなりつつあるかっこいいおじ様。
今度は精霊のHPを増やしての挑戦。
敏捷増幅がほとんど意味なかったですが結界で守りきりました。

マダム・ドーラの館前半
反射が痛いです。
操作系は完全無効です。

・風の間に間に
こちらもかなり常連となってるちっちゃい子二人組み。
結界と強化で攻防バランスがとてもすばらしいです。
大ダメージを結界で防ぐ場面が多くあり難なく突破。

・第67パーティー
一人がとんでもないダメージをたたき出してるPT。
両手の特化は強いのです。
結界や治癒も完備してマナも融通しあっての勝利です。

マダム・ドーラの館前半
今度は人数分の結界。
相変わらず反射は痛いし操作は効きません。

・平均年齢：32歳
操作極の人がいるPT。
放出と治癒をしていますが放出は弱い場合殴ったほうが強いです。
低くても役に立つのが精製が少し高いようなのでマナを作ったほうがいいかも？
効力は薄かったですがスタックの使い方がうまいです。（12ターン目）

・Ataraxia
こちらも操作が主体の人がいますね。
こちらは強化も上げてるのでそちらを使って攻撃です。
結界と治癒（行使・水）がしっかりしてるので余裕の突破です。
高レベルの宝石と引き換えに欠片の取得量が低いので今は宝石を生かせないのがつらいです。

・オカルト令嬢と呪われた執事
結界のHPが低いあたりを引いてます。
しかしうまいことバランスが取れてるのではずれでも余裕で突破でしょう。
最後の宝石は若干レベルの低い物を引いてしまってますがそれでも相当な強化に繋がるでしょう。
・・・自爆とかじゃなければｗ

名も無き遺跡前半
対壁。
ひたすら殴れ。

・この星の明日のためのスクランブルだ
うまいことアルベルトが壁にはまってくれましたｗ
回復しなければ約10ターン以内に倒すという制約が付きますが問題ないでしょう。
総攻撃を仕掛けて6ターン目の撃破です。

植物研究所前半
人数×2のキノコ。
深い震度の状態異常はそれだけで脅威です。

・一志貫徹　〜貫き通すが我が心〜
戦闘設定のミスなどを修正して再度挑戦です。
浄化結界をスタックして使用するのは正解です。
・・・が能力が低すぎてほとんど軽減できてません。
毒をもらうと4ターン持続で計114ダメージなのできついですね。

特別紹介
今回実装された中和を使っている結果があったのでピックアップ。
・第37パーティー
ゴブリンバッシュ2回に対して威力0の中和・打消を使ってます。
成功率は50％。数が少なすぎて確率になりませんがｗ
打ち消す確立が増えると相当強いです。
カルルとかで使うと面白いかもねｗ（1回しか精霊術を使わない）
・「マーケット」に「マーケット履歴検索」を追加しました。
　過去のデータが簡単に調べられるように。
　マーケットがどんどん便利になっていく・・・
・サブクエストの需要を高くなるように変更しました。
　想定外に需要を満たすのが早くなりすぎたと思われます。
　駆け引きが難しいですね。
　私も早いうちに交換に出しておこう。
今回は新しく追加された概念「スタック」についてです。
説明しないといったのに面白い結果を見つけたのでそれをご紹介。
一部間違った箇所がございましたので書き換えました。
書き換えた箇所は打ち消し線と赤文字で表記してあります。

・ノルトゼー − 伝説の釣師を目指して　〜餌は猫〜
こちら開拓者でも紹介したPTになりますね。
ここでスタックを3つも貯めているのに発動してないという
不思議な状況が発生しています。
キャラデータのほうを覗かせていただくと
BJさんの戦闘設定よりスタックの条件は「味/全/放出」
詳しく書くと「味方が使った全体を対象とした放出系精霊術」が発動の鍵となります。
戦闘結果に戻り12ターン目の「ひっすー」さんの行動。
これは効果を見ても分かりますがひっすーさんの戦闘設定より「放出・全体」であることが確認できます。
発動の鍵が使用されているのにスタックが起きていません。
これはスタックの対象というルールが存在するからです。

スタックのルールを確認すると発動条件を満たしても発動しない制限が書かれています。
1.スタックしたキャラクターが、戦闘不能、睡眠、転倒状態のときは発動できません。
2.スタックで発動する精霊術の対象は、その時点までに発動した精霊術の対象とその使用者しか選択できません。
3.一度の連鎖では、同じ対象に対して、同じ種類の精霊術は一つしか組み込めません。

ここで問題になるのは2番です。
スタックで発動する精霊術の対象はそれまで発動した精霊術の対象＋使用者のみだということです。

では各精霊術の対象を詳しく見てみましょう。
BJさんがスタックした「増幅：防御」の対象は「自分と対象の敵(*1)」つまり「BJさんと対象となった敵」となります。
ひっすーさんが使用した「放出：遠隔（全体）」の対象は「敵全体」となります。
よってスタックの対象になるのは「すべての敵」及び「ひっすーさん」のみということになりBJさんを対象としたスタックは発動しません。

その結果スタックが一個も消費されずに戦闘が終了したというわけです。

別の結果を見てみましょう。
・平均年齢：32歳
こちらも先ほど紹介したPTとなりますね。
このPTではしっかりとスタックが発動してます。
その違いを見てみましょう。

アムルさんの戦闘結果をみるとスタックの発動条件は「味/攻損傷」
つまり「味方が使用したダメージを与える類の精霊術」が鍵となります。
そしてスタックが発動した12ターン目の行動を見ると使用したのはアムルさんの「増幅：敏捷」です。

それでは精霊術が分かったところで対象です。
スタックされているのは「増幅：防御」で対象は「自分と対象の敵」つまり「アムルさんと対象となった敵」です。
使用した精霊術は「増幅：敏捷」で対象は「自分と対象の敵」つまりこちらも「アムルさんと対象となった敵」です。
また「増幅や強化」は精霊術の使用後に通常攻撃を行い敵を対象と取ります。
よってスタックの対象となるのは「アムルさん」及び「対象となった敵」となりスタックが発動しました。

この二つの違いは「自分が使った」か「他人が使った」かという違いです。
分かっていただけたでしょうか？
分かりやすくまとめたつもりですが間違いやわからないということがあればゲーム内でも拍手等でも声をかけてください。
説明するのは嫌いじゃないので精一杯お返事させていただきます。
（ただし大半の返事がブログでの返事となるので質問した方はブログを定期的に確認してください）

*1：増幅の本来の対象は「自分」ですがこの結果を見ても分かるように攻撃を受けた人がスタックを発動しているので増幅の対象には攻撃されたキャラも含まれることが分かります。
増幅の対象は自分のみでした。
増幅はスタックしないで使用すると通常攻撃を行うのでそのときに対象として敵を取ります。
増幅のみでは敵を対象と取ることはありません。
説明書くの疲れた・・・
要望に答えるように現在プログラム組み直し中。
これが完成すれば召喚精霊や精霊兵のダメージ抽出が出来るようになるのでお待ちください。
スタックについての説明はものすごい狭い範囲を深く掘り下げてみました。
私としてはいい感じにまとまった気がしなくもないのですがどうでしょうか？
（かなりの労力がかかってるからそう見えるだけかも・・・）
意見要望質問等はいつでもお待ちしております。

追記
ルールの隙間で一部誤ったことを書いてました。
正しいデータを提供しなくてはならない側として一番やってはならないことです。
指摘がありすぐに訂正のほうをさせていただきました。
皆様にご迷惑をかけてしまい申し訳ございませんでした。
今後はこのようなことがないようにがんばっていきたいと思います。